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泌尿器科の開業の難しさや成功するためのポイント

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泌尿器科を開業する場合、専門としたクリニックは少ないため、しっかりと集患ができれば成功しやすい診療科でもあります。しかし、泌尿器科は専門性の高い診療科ならではの難しさがあるのも事実です。
そこで今回は、泌尿器科の開業が難しい理由や成功するためのポイントを紹介します。

歯科医の年収はどれくらい?開業医と勤務医で比較

歯科医の年収は、年齢、勤務地、年数、歯科医院の規模などによって異なります。

泌尿器科の開業は難しい?

泌尿器科は競合が少なく、泌尿器科のみを標榜するのであれば設備費用も少なく済むため、比較的開業しやすい診療科であると言えます。しかし、泌尿器科は専門性の高い診療科として集患が難しいのも事実なため、受診のハードルを下げるための工夫も必要です。また、安定した集患が確保できるまで時間がかかることが多いので、当面の運転資金を少し多めに確保しておくなど対策もしておいたほうが良いでしょう。

泌尿器科の開業にかかる資金・開業後の年収

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泌尿器科は内科と標榜することも可能ですが、泌尿器科のみを標榜することもできます。

泌尿器科のみで開業する場合は、内科と比較すると設備費用を抑えられる可能性が高く、開業自体はしやすい診療科と言えるでしょう。また、泌尿器科開業医の年収は、他の診療科に比べて高い傾向にあります。

まずは泌尿器科の開業にかかる資金や開業後の年収について紹介していきます。

泌尿器科の開業資金

泌尿器科の開業にかかる資金は7,000万円以上、場合によっては1億円程度必要だと言われています。新築して開業するのかテナントや賃貸物件を利用して開業するのかなど、開業スタイルや立地によっても必要な開業資金は変わってきます。また、この金額には当面の運転資金も含まれています。泌尿器科は、安定した患者数を確保できるようになるために少し時間がかかるため、半年程度の運転資金として1,500~2,500万円くらいを準備しておくのがおすすめです。

泌尿器科開業後の年収

泌尿器科の開業医の平均年収は、2,400~2,500万円です。
泌尿器科だけを専門としているクリニックの数は少ないため、地域が必要としている医療を継続的に提供し続ければ、比較的安定した収益を上げやすいと言えます。また、泌尿器科は50代以降の比較的年齢層が高い患者が多いため、高齢化が進んでいる日本では泌尿器科の需要は今後ますます増えていくことが予想されています。開業後の経営を軌道に乗せることができれば、年収アップも期待できるでしょう。

泌尿器科の開業を成功させるポイント

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泌尿器科を受診する年齢層は、50代から増え始め、60~70代になると急激に患者数が増加する傾向にあります。しかし、一方でデリケートな部分の治療を行うことから、受診をためらってしまう患者が多いという側面もあり、泌尿器科の開業を成功させるためには、プライバシーに配慮した内装や高齢者向けの訪問診療などを検討していくことがポイントになるでしょう。

完全個室など内装の工夫

泌尿器科は、内科や外科といった診療科と比較すると受診のハードルが高くなる診療科のため、新規開業では内装工事のタイミングから、プライバシーに対する配慮を徹底して行うことが求められます。
例えば、男性患者と女性患者の動線を分ける、問診室や診療室、処置室などは完全に個室にする、落ち着いた雰囲気の内装で患者の緊張を和らげるといった工夫をすることで、通いやすい泌尿器科として集患につながる可能性が高まるでしょう。また、プライバシーへの配慮が徹底されていることをホームページなどで積極的にアピールすることも、集患対策としておすすめです。

高齢者向け訪問診療を検討

泌尿器科は高齢者の受診率が高く、訪問医療を希望する患者が多いという特徴もあります。そのため、泌尿器科の新規開業では高齢者向けの訪問診療を検討することで、他院との差別化を図るのも良いでしょう。

専門家やコンサルタントに相談する

泌尿器科に限らず、クリニックの新規開業にはさまざまな準備や手続きが必要です。また、開業する医師は経営者となるため、医療に関する専門知識だけでなく経営に関する知識も求められます。
特に集患が難しい専門性の高い泌尿器科で開業する場合は、事前の調査や準備をしっかりと行うことが開業後の経営を左右すると言っても過言ではないため、開業地や開業物件の選定や内装設計なども含めて、専門家やコンサルタントのアドバイスに相談しながら進めることをおすすめします。

承継開業も検討する

泌尿器科の開業は、新規開業だけでなく承継開業も検討してみてはいかがでしょうか。
承継開業とは、すでに開業しているクリニックを引き継ぐ形で開業する方法で、以下のようなメリットがあります。

  • 建物や医療機器の取得費用を抑えることができる
  • すでに実績があるクリニックを引き継ぐことで、経営が早く安定しやすい
  • クリニックの場所が認知されている状態で開業できる
  • 患者やスタッフを引き継ぐことができる

泌尿器科クリニックを承継開業する最も大きなメリットは、初期費用を抑えられる点にあります。また、すでに地域の住民から認知されているクリニックを引き継いで開業するため、集患が難しい泌尿器科の開業においては経営を早期に安定化できる可能性が高いと言えます。

泌尿器科の承継開業は名南M&Aにご相談ください

泌尿器科の開業は、他の診療科と比較すると設備費用などを抑えやすいというメリットがありますが、専門性が高く、患者側が受診することを恥ずかしいと感じてしまうこともあるため、受診のハードルが高く集患が難しいという側面もあります。しかし、高齢化が進んでいる現状を鑑みると泌尿器科の需要はますます増えていくと考えられるため、承継開業によって初期費用を抑えることや訪問診療を導入することなども検討しながら、開業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

名南M&Aは、これまで800件以上の病院、クリニック運営をサポートしてきたノウハウをフル活用し、医療業界の事業承継に対し、豊富な経験と実績を有する専門チームがワンストップで医師のサポートを行っています。

泌尿器科の承継開業は、名南M&Aにぜひご相談ください。

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